Facebook Live、LINE Live、インスタライブ、中小企業にはどれがおすすめ?

シーンによって、動画配信を使い分けよう

これまではニコニコ生放送やツイキャスなどしか動画配信の手段がなかったものが、Facebook Live、LINE Live、インスタライブなど、さまざまなSNSが、動画配信に参入してきました。
SNSの機能と連携させることで、よりそのサイトへの滞在時間を増やしてもらおうという試みです。
SNSとつながっていますので、そのSNSを日頃どれだけ使っているかが、動画配信を選択肢として選ぶ際に重要となります。

では、中小企業がライブ配信を行う際には、どのプラットフォームを使うのがベストなのでしょうか。
答えは、シーンに応じて使い分けることです。
ですが、それぞれのSNSの特徴をよく知っておかなくては、使い分けできません。

今回は、Facebook Live、LINE Live、インスタライブの3つを、どのように使い分けたら良いかを説明していきます。

  

1. Facebook Liveは、セミナー配信などに

Facebook Liveは、基本的に実名登録がメインのSNSであるFacebookでの動画配信になりますので、荒れにくく、セミナーなどに向いています。
Facebookページで告知して、時間通りに動画配信を行うと効果的でしょう。
Facebookはアルゴリズムが変わり、積極的に「いいね!」などでコミュニケーションを取っている投稿がアクティブに表示されるようになりました。

そのため、日頃から、ファンである利用者が「いいね!」を押してくれるような投稿をしておくことが重要です。
いいね!を押されると、利用者のフィードに、その投稿が流れます。
そして、その人のフレンドのフィードにも、いいね!を押した投稿が表示されるのです。
そのため、いいね!をいかにして押してもらうかが重要になります。

限られたメンバーだけでFacebook Liveの投稿を行うのであれば良いのですが、広く参加者をつのって動画配信を行いたい場合などは、集客をいかにして行うかが重要になってきます。

しかし、実名登録がメインのFacebookであれば、ひとり参加者があらわれると、その紹介でどんどん視聴希望者が増える可能性があります。
実名での口コミの威力は高く、信頼性も高いので、Facebookでの集客は、Twitterなどに比べて、集客効果が高いことがわかっています。
Facebookでは、セミナー動画などをライブ配信していくと良いでしょう。

   

2. LINE Liveは、スタンプなどと連携して

LINE Liveも、若い人には人気の動画配信サービスです。企業が公式アカウントを取得することで、動画コンテンツを配信できるようになります。
正確には、公式アカウントを取らなくとも動画配信はできるのですが、大企業では公式アカウントを取得しなくとも良いでしょう。
スタッフによる手動運用でも、十分な成果をあげることができます。

さて、動画配信ですが、たとえば、LINEスタンプと同じキャラクターを登場させるなど、さまざまな短編動画を、アカウントから配信することができます。
うまくいけば、スタンプと連動して大きな成果をあげることができるかもしれません。

たとえば、カルビーなどは、キャラクターを立ててスタンプを展開し、動画やスタンプ、LINEマンガ、連載の書籍化などまでキャンペーンが展開されました。
大規模なメディア運営は、大企業に限らず、うまくブランディング化していくことで可能となります。

また、バーバリーは、秋冬ファッションショーの様子を、ロンドンから生中継することで大きな話題を呼びました。
視聴者数は9万人、公式アカウントを登録している人の32%もの人が、ライブ動画を視聴してくれました。
大きなアプローチ効果を得ることができた例です。

スタンプなどは、審査さえ通れば、企業でも配信できますので、商品などを直接的に宣伝するのではなく、エンターテイメント性の高い価値を配信していくことが重要です。

   

3. インスタライブは、不特定多数の若いフォロワーに

インスタライブも、若い世代には気軽に参加できるライブ配信となります。
インスタライブは、たとえばオフィスのライブ映像なども配信できます。
中小企業の採用活動などにもうまく活用していくことができるのです。

社員紹介などをユニークに趣向を凝らして行うこともでき、インスタは炎上しにくいことから、ある程度思い切った動画配信が可能となります。
インスタが炎上しづらいのは、「見たくないものはアンフォロー」という文化があるためです。
フォロー/フォロワーの関係があまり濃厚でないため、気軽にフォローして気に入らなければ気軽にフォローを外すという関係が成り立っているのです。

若いユーザーがーほとんどであり、ファンさえ集めることができれば、多くのユーザーに配信することができます。

   

動画配信を使い分けよう

SNSのプラットフォームの特性によって、動画配信を使い分けましょう。
ファンをどこで集めるかも重要な指標になってきます。
まずは得意なプラットフォームを見極めましょう!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

動画マーケティングの教科書 編集部

スマホひとつ、無料ではじめられる動画マーケティングは、これからのビジネスに欠かせないものになります。 前職も、年齢も、趣味も、性別もバラバラな編集部ですが、それぞれの強みを活かしながら、皆様にとって価値ある情報を発信していきます。記事のシェア、感想も大歓迎です。