WEBサイトで一番大切なことは?
と問われたら、あなたはなんと答えますか?
わかりやすさ ?
外観のデザイン ?
コンテンツ内容 ?
SEO ?
いろいろ出てくると思いますが、
私たちはこのように定義しています。
WEBサイトで、もっとも大切なことは、目指しているゴールを達成すること。
言ってみれば、当たり前のことですね。
WEBサイトにおけるゴールとは、多くのサイト所有者にとって
「購入する」
「お見積もり依頼」
「資料請求」
「ホワイトペーパーダウンロード」
「メルマガ登録」
「セミナー申込み」
「予約する」
という、訪問者に何かしらのアクションをとってもらうことになります。
WEBサイト上のゴールの成約率(コンバージョン率)を高める努力が
何よりも重要です。
もちろん、そのWEBサイトがお客さんに認知されていなければ、意味ないので、
同時に出来るだけ多くのお客さんに訪問してもらう仕組みも大切です。
整理すると、WEBサイトにおける重要なポイントは
アクセス数 × 成約率(コンバージョン率) です。
片方が0になってしまったら、成果もゼロなのです。
このアクセス数を増やす方法、成約率を高める方法は、列挙するだけでも、それぞれ500個くらいありますが、その中でもアクセス数と成約率を同時に高める方法が【動画SEO】という強力な方法になります。
動画SEO?
初めて知った!!
と思われている方も、ご安心下さい。
まだ、社会認知度はそんなに高くないので、今から取り組めば、
貴社サイトはとても強力なサイトに育てあげることができます。
簡単に言うと、
YouTubeに動画をアップする際はタイトル、詳細、タグは、
SEO上とても重要になるので、きちんとSEOに配慮した言葉を入れてください。
その動画をWEBサイトに貼付けて、動画サイトマップをつくって送信するだけです。
タイミング次第なので、すぐに上位表示が反映されることもあれば、反映されないこともありますが、私たちが運営する複数サイトにおいて、比較的すぐに上位表示されます。
当たり前ですが、Googleがビデオサイトマップエントリーをクロールした際に
低評価とみなした場合は、動画SEOの効力は弱まります。
低評価とみなされやすいページとは、
簡単にいうと、動画を取り除いた時に面白くないページになります。
動画以外にも、文字、画像などきちんと入れて、
コンテンツとして成り立っているサイトであること、
その上で動画が置かれていれば、SEO、動画SEOの両方で評価の対象となります。
動画制作者にとっては、少し難しい話になってしまいますが、
動画SEOに強い、動画埋め込み方法があります。
多くのビデオプラットフォームでは、標準の埋め込み方法としてiframeが使用されています。
これはモバイルフレンドリーで柔軟性があって優れている反面、動画SEOとしてインデックス登録されにくいのです。
HTML5の動画タグで埋め込めば、インデックス登録されやすいので、SEO効果も高まります。
出来る限りHTML5で対応しましょう。
いま、動画のプラットフォームはYouTube以外にも
Vimeo、Wistia、Dailymotionなどもありますが、
主力検索エンジンはGoogleなので、SEO的にはYouTubeが圧倒的に強いです。
現状は、よほどのことがない限りYouTube活用をおすすめします。
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