Shopifyが売れる秘訣は動画?メリットやどのような動画を制作すべきか徹底解説

Shopifyは、全世界175カ国でストア開設が行われており、ECサイトを持っていない方でも簡単に作ることのできるプラットフォームです。
しかし、ただ開設をするだけで必ず商品が売れるという訳ではありません。

売れるShopifyを作るためには様々な方法がありますが、本記事では近年重要度を増している「動画」に着目して、どのような動画を作るべきか、動画活用のメリットにはどのようなものがあるのかについて解説します。

Shopifyを活用してECサイトを作ったものの、Shopifyで売れるECサイトを作るためにどうすればいいのか分からない、これからShopifyでのECサイトを検討しているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

Shopifyとは

「Shopify」とは、ECサイトの開発・運営を助けるプラットフォーム提供サービスのことで、今までECサイトを立ち上げたことがない人でも、簡単にECサイトを立ち上げることができます。

「Shopify」は2022年時点で、175ヶ国で数百万のショップ数で導入されている世界シェアNo.1のECプラットフォームです。導入コストが低く、導入しやすい点が大きな魅力の1つとなっています。
サイトの訪問者が使いやすいようなUI/UX設計となっており、拡張性が高いため機能追加しやすいという特徴もあります。

さらに、ロジスティクス連携サービスを利用すれば、ECサイト上で受注した商品を、発送代行できるため、効率的な運営の実現が可能です。

他にも、クレジットカード、銀行、代引き、AmazonPay、コンビニ払いなどの決済手段が豊富なうえ、多言語に対応しており、多くの世界中の通貨にも対応しています。

Shopifyの特徴についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
http://dougamarketing.net/ec-column-shopify01/

Shopifyで動画を活用するメリット

Shopifyで動画を活用するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは2つのポイントを解説します。

離脱を抑え、滞在時間を伸ばすことができる
テキストベースのみで商品の特徴を細かく伝えようとすると、長文になってしまいがちです。
消費者は多くのECサイトの中から商品を比較するため、分かりづらいと感じるECサイトだと離脱に繋がってしまいます。

動画だとテキストを読むよりも短時間で同じ情報料を伝えられるため、サイト訪問者の離脱を防ぎ、ECサイトの滞在時間を伸ばすことができます。
サイト訪問者の滞在時間が伸びると、サイト内で紹介している多くの商品にも接触してもらえる機会が増えるので、売り上げの向上につなげられる可能性が高くなります。

商品のイメージを伝えやすい
実際の店舗での購入と違い、ECサイトでの購入は商品のイメージが伝わりづらいことが多いです。
そのため、消費者は商品のイメージを掴むために、ECサイトを通して多くの情報を得ようとします。

例えば、サイズ感や質感はテキストベースで説明するよりも、動画で視聴したほうがより多くの情報を伝えることができます。
後にも触れますが、近年アパレルブランドでは、Instagramを活用して洋服のサイズ感や質感をライブ配信で伝える事例が増えています。これも動画活用の一つの有効な手段です。

消費者の事前の情報収集で、商品のイメージが伝わると売上への寄与だけでなく、返品リスクを抑えることができます。

Shopifyで動画を活用するデメリット

動画をShopifyに導入することで、ECサイトからの離脱防止や売上増加に繋がりますが、デメリットもあります。ここでは2つのポイントについて解説します。

動画制作に労力やコストがかかる
自社の商品の魅力が伝わりやすい動画を制作するには、多くの労力とコストがかかります。

制作工程は、企画・撮影・編集の工程が2~3ヶ月程度かかる場合が多いです。
また、動画制作は専門のスキルも必要なため、専門業者に依頼する企業が多いですが、費用感は50~100万円ほど必要です。

動画を活用することで、最終的に売上増加に繋がるというメリットもありますが、まず投資として労力やコストが必要であるという点を踏まえておきましょう。

サイトの読み込み動作が遅くなりやすい
動画データは画像やテキストと比べてファイルサイズが大きいため、ECサイトの読み込み速度を遅くしてしまう可能性があります。
ECサイトの読み込みが遅いと、ECサイト訪問者の離脱に繋がったり、Googleのサイト評価の低下に繋がる可能性もあるため、注意が必要です。

動画を活用する際は、ファイルサイズの大きさを踏まえ、軽量化の対策などを行いましょう。

どのような動画を制作すべきか

ここまで、動画の活用が売れるShopifyに重要であることを解説してきましたが、具体的にはどのような動画を制作すべきでしょうか?

Shopifyで動画を活用する際には、その商品にまつわる「ストーリー」を伝えることが重要です。

具体的には、
・なぜそのサービスや商品を作ろうと思ったのか?
・開発にはどのような苦労があったのか?
・逆境を乗り越えてでも世の中に出したいと思った情熱は何か?
といった点を伝えることで、消費者の「共感」が集まります。

同じような機能性や価格帯などを持った商品が溢れている中で、同じような販売手法では差別化に繋がりづらいです。
そのため、ストーリー性のある動画を制作することで、サイト訪問者の感情面に効果的に訴えることができ、商品などの購入を促しやすくなります。

動画の活用場所としては、メルマガや公式LINEアカウント、自社ECサイトのコラム内、Instagramなどでのライブ配信などが挙げられます。
消費者とのあらゆるタッチポイントで、動画を通してストーリーを伝えることを心がけましょう。

動画の埋め込み方法
ここからは、Shopifyで作成したECサイトのブログや商品ページに、動画を埋め込むための方法についてご紹介します。

自身で撮影した動画を埋め込む場合
自分で撮影や制作をした動画をShopifyに埋め込むには、管理画面上の「ファイル」にアップロードする必要があります。具体的な手順は以下の通りです。

1.管理画面の画面の左側の再度メニューの「設定」をクリックし、「ファイル」を選択する。
2.画面右上にある「ファイルをアップロード」のボタンを選択し、ストアに埋め込みたい動画をアップロードする。
3.アップロードが完了したら、一覧の該当動画のリンクボタンをクリックし、動画ファイルを埋め込むためのURLをコピーする。
4.動画を埋め込みたいストアページを開き「HTMLを表示する」のボタンをクリックし、HTML編集モードに切り替える。
5.商品ページにある「<>」ボタンを選択し、HTML編集欄を表示したら、以下のコードを入力する。
<video controls=””controls”” style=””max-width:” 100%;=”” height:=”” auto;”=””><source src=””取得した動画URLをここに入力”” type=””video/mp4″”>
6.コード内における「取得した動画URLをここに入力」の部分に、コピーした動画のURLを貼り付ける。

動画共有サイトから動画を埋め込む場合(YouTubeなど)
動画共有サイトの動画をShopifyに埋め込むには、以下手順となります。
今回は、YouTubeを例にとってご紹介します。

1.YouTubeの動画下の「共有」を押し、「埋め込む」をクリックする。
2.埋め込み用のソースコードをコピーする。
3.動画を埋め込みたいShopifyストアのページで、ツールエリアにある「ビデオを挿入する」をクリックする。
4.ソースコードの埋め込み画面が表示されたら、ボックス内にコピーしたソースコードを貼り付け、「ビデオを挿入」をクリックする。

上記の手順の例では商品ページを例としていますが、ブログ記事に挿入する場合も同様の手順で行えます。

動画活用の成功事例

Shopifyで動画を活用している企業は近年増えています。その中でも動画活用の成功事例の1つとして注目されているのが、アパレルブランドのCOHINA(コヒナ)です。

COHINAは、身長155cm前後の低身長の女性をターゲットとしたアパレルブランドで、2018年に商品1点の販売から1年で月商5,000万円に達するなど、順調に成長を遂げています。

特に、Instagramを活用した顧客との関係構築に長けています。
Instagramでライブ配信を行う際は、配信ごとにカラーやアイテムなどのテーマを設定し、視聴者の興味を引きやすいコンテンツの配信を行っています。ライブ配信では、実際に商品の着用姿を見せるだけでなく、視聴者のコメントにリアルタイムで答えるなどのインタラクションのあるコミュニケーションを行っています。

COHINAの他社との違いとしては、毎日欠かさずInstagramでライブ配信を行っているという点が挙げられます。
また、時には商品企画ライブを行い、どのような商品を作るのかを視聴者とともに決めており、視聴者がブランドメンバーの一員になったような感覚を得られるような設計をしています。

また、ライブ動画を通して、ブランドの根幹にある「低身長の方が自分らしく過ごせる洋服」という商品の背景にある想いを発信しており、自然と視聴者にストーリーを伝えられている成功事例の一つといえるでしょう。

Instagramのライブ配信は、自社のブランドに既に興味を持っている方のロイヤリティや購買意欲の向上のみでなく、ライブ配信を通してブランドの認知にも役立つため、ShopifyでECサイトを解説したら、ぜひ販促方法の一つとして検討してみてください。

ECと相性のいい縦型ショートムービー

Shopifyと相性がいい動画プラットフォームは、Instagram、YouTube、TikTokなどあります。

なかでも、縦型ショート動画は、各社熾烈なシェア争いを繰り広げており、縦型ショート動画を活用しているユーザーは表示回数が増え、再生回数、フォロワーが伸びやすい傾向がありますので、今最も注目されている動画フォーマットの一つです。

縦型ショート動画では、商品の使い方、説明だけでなく、視聴者にとってのお役立ち情報、驚きにつながるような作り方が重要です。「●●●の選び方」「プロが教える●●●の使い方」など、メルマガ、オウンドメディアの記事の内容を抜粋しコンパクトにしたムービーがおすすめです。

▼こんな方におすすめ
・世界No.1ECプラットフォーム「Shopify」で、売れるネットショップをつくりたい
・売れるECテンプレートで、簡単導入&スピーディーにネット販売をはじめたい
・動画やストーリーを活用したPR、ブランディングにも注力したい
・いい商品だからこそ、商品の価値、魅力を伝えていきたい
・ECサイト構築後も、運用アドバイス、最新マーケティング情報を教えて欲しい

まとめ
ここまで、売れるShopifyを作るうえでのポイントについて解説してきました。

Shopifyで売れるECサイトを運営していくには、同じような価格帯や機能性を持った商品に埋もれてしまわないよう、商品の背景にあるストーリーをもとに「共感」を生むことが重要です。

ストーリー性のある動画を作るうえで、ぜひ一度ご相談ください。
売れ続けるECサイトを一緒にお作りします。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

隈部 周作

動画マーケティングの教科書 編集長 株式会社イメージ・ジャパン 代表取締役  プロデューサー 1978年生 熊本県出身。高知大学卒業後、マザーズ上場コンサル会社を経て、株式会社イメージ・ジャパンへ。独自のクリエイティブ×マーケティング展開により、年商を入社時の5倍までに成長させる。 集客に強いWEB制作&動画制作を融合させ戦略立案から制作まで手がける。 ■動画制作実績:上海万博・日本郵政PR映像「日本の絵手紙」など