よく大企業では、採用された後などのオリエンテーションなどに動画が使われています。
ですが、中小企業こそ、採用にリクルート動画を使ってみてはいかがでしょうか。
大企業とは違う中小企業だからこその採用活動が可能です。
では、中小企業こそリクルート動画を使うべきという理由はなんなのでしょうか。
中小企業の採用に見られる、ありがちなパターンとともに、どのようにして動画マーケティングが実現可能なのか見ていきましょう。
それぞれ、見ていきましょう。
Instagramなどを上手に使えば、中小企業の採用ターゲットである、高校生などに響かせることができます。
高校生はInstagramなどを上手に使いこなしており、口コミ効果も抜群です。
また、Instagramは、比較的広告やステマ(ステルス・マーケティング)でも受け入れられやすい土壌があり、企業との相性が抜群です。
そして、多少、思い切ってエッジの効いた動画を投稿しても、Instagramでは、炎上しにくいという利点が挙げられます。
中小企業だからこその社内の距離感の近さを活かして、より良い動画を投稿しましょう。
会社のアピールだけでなく、そこで働いている人がどのような人であるかなども、短い動画で簡単に伝えることができます。
1分ほどの動画でも、ストーリーを伝えることができ、会社のイメージを上手にバイラルさせていくことが可能となるでしょう。
とくに、中小企業の場合は、高卒で新入社員となる人が多いですので、採用のターゲットは高校生が主流です。
高校生は、ミクチャなどで動画を使いこなしていますので、デジタルネイティブ世代に訴えかけるには、同じ目線に立って、動画を作成していく必要があります。
何の変哲もない会社概要の説明に終止しても、仕方ないので、多少はひねりのあるストーリーを生み出していくと良いでしょう。
「ある営業マンの一日」などの動画を作成して、仕事の具体的なイメージがつかめるようにしましょう。
一昔前までは、動画を作成するには機材が必要で、お金がかかっていました。
動画作成会社に依頼しようにも高く、動画作成には二の足を踏んでいた中小企業も多かったことだと思われます。
ですが、スマートフォンが普及し、スマホで簡単に動画を作成できるようになってきました。
スマホなら、いま使っているスマートフォンを使って、無料で動画を作成することができます。
編集などは、特別なソフトが必要ですが、編集を行わない短い動画などの場合であれば、無料で作成することができます。
スマホ時代になって、誰でも写真だけでなく動画まで撮影できるようになったのは、とてもいい時代になったものだと思います。
格安もしくは無料で、動画をアップロードすることができるので、最新のiPhoneなどを持っている場合は、撮影に使えます。
世間には、指原莉乃さんのPVなど、iPhoneだけで撮影された動画は数多くあり、画質に遜色がありません。
このように、最新のスマートフォンを使うことによって、お金をかけずに採用を行うことができます。
これも、採用にあまり予算をさけない中小企業ならではの、リクルート動画への取り組みです。
中小企業は、社員同士の距離が近く、家族のような距離感で仕事をすることも多いです。
公私に渡って家族ぐるみの付き合いをするケースなどもあり、親近感があります。
その親近感を、動画で伝えることができます。
そこで働く社員が実際に動画に出演することによって、その中小企業の、独自のカルチャーを伝えることができます。
リクルート動画を視聴した側の学生も、カルチャーをわかった上で採用試験を受験していますので、採用ギャップが少なく、入社してから、「あれ?」「こんなはずじゃなかった」「こんな人だったのかな?」という思いのすれ違いを避けることができます。
なんども採用しては人が辞めるような会社にならないためにも、採用ギャップを事前に埋めるために、社員が自ら出演した動画で、「経理事務Aさんの一日」や「社長
を含めた経営会議の様子」などを動画で配信し、会社内の様子を知ってもらいましょう。
中小企業こそ、動画を使って求職者にアピールし、良い人材を積極的に採っていきましょう。
いまなら、あまり中小企業は動画に力を入れていませんので、抜きん出ることができます。
良い人材を確保するためにも、動画マーケティングは欠かせないのです。
あまりお金の自由がきかない中小企業ならではのリクルート動画をつくりましょう。
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