マーケティングに使う動画はiPhoneでも十分撮影が可能!

高い機材、買っていませんか!?

動画マーケティングを行うのに、高い機材を買ってしまっていませんか?!
趣味と実益を兼ねて、高いカメラを買うのでしたら止めはしませんが、今はiPhoneでも十分な撮影が可能です。
iPhoneのカメラを使って、撮影してみませんか。

操作は直感的に行うことができます。
iPhoneでカメラを起動し、画面の下をスライドして、ビデオ撮影モードにします。
iPhoneのカメラは、起動時は静止画なので、動画モードにしなくてはなりません。
ですが、簡単にビデオ撮影モードに切り替えることができます。

では、iPhoneでの動画撮影には、どのような特徴があるのか、見ていきましょう。

それぞれ、見ていきましょう。

  

1. メディア業界でも!iPhoneで撮影されたPVや映画

iPhoneは、新作が出る度にカメラの性能がアップしています。
そのため、iPhoneだけで撮影されたPVや、映画の一部をiPhoneで撮影するなどのクリエイターも登場しています。

アカデミー賞にノミネートされて受賞した『シュガーマン 奇跡に愛された男』の予告編は、すべてiPhoneを使って撮影されており、映画の一部も、iPhoneを使って撮影された動画が使われています。
iPhoneを使って撮影された映画が、アカデミー賞を受賞するまでになったのです!
大スクリーンで見ても遜色ない画質で撮影が可能です。

HKT48の指原莉乃さんも、iPhoneで撮影した動画を使ってPVを作成してみるなど、さまざまな業界人が、動画の撮影に意欲的です。
iPhoneでの撮影には、大きな可能性があると言えるでしょう。

   

2. さまざまな機能がついている!

ただ、動画を撮影するだけだと思っていませんか?
実はiPhoneには、ズーム機能、カメラ切り替えでインカムとアウトカムの切り替えができる、フラッシュをたくことができるなど、さまざまな機能がついています。
もちろん、撮影した動画をその場で確認することも可能です。

通常のビデオカメラの液晶画面よりも、iPhoneの画質はキレイでしょう。
そのため、ほぼリアルタイムで、撮影した動画が確認できますね。
撮影と確認が同じ程度の画質で行われるところも、iPhoneの大きなアドバンテージです。

   

3. Youtube投稿を考えて横向きに撮影しよう!

iPhoneの動画で忘れがちなのが、iPhoneを横に向けて撮影することです。
Youtubeなどは横向きの比率となっていますので、横向きの動画が見やすいでしょう。
しかし、インスタグラムなどにアップする場合は、縦向きのままの動画も数多く撮影されています。

より本格的に、Youtubeに長時間の動画をアップロードしようと思ったら、カメラを横向きにすると良いでしょう。
ですが、数秒ほどの短い動画で動画マーケティングを行う場合は、縦向きでも良いでしょう。

Youtubeに投稿するのか、インスタに投稿するのかによっても、カメラの向きは異なります。
これは、ビデオカメラではあまり考えられない悩みですね。

どちらにするのかは事前に決めておいた方がいいですが、良い動画が撮れてから、投稿するメディアを決めることもあるかもしれません。
念のため、横向きに撮影しておくと良いでしょう。

   

普段の感覚のまま、撮影できる!

iPhoneで動画を撮影することのメリットは数多くあります。
最近では、インスタグラムやFacebookなどに投稿するために、普段から写真を撮っている人が非常に多いことだと思います。
その使い慣れたカメラの感覚のままで、ビジネスに使う動画を撮影することができます。
新しい機材の使用方法を覚える必要がなく、普段使い慣れたカメラを使うことができるという利点があります。
これは非常に大きなメリットでしょう。

また、新たな機材を購入するお金も手間もかかりません。
ビデオカメラは5万円以上するので、中小企業にとっては、痛い出費になりかねません。
そのため、最初はiPhoneで撮影し、徐々になれてきたら、高額な機材を投入する、といった流れでも良いでしょう。

iPhoneなどにインストールできる、SNOWなどのアプリを使ってみても、面白い動画が撮れることがあります。
SNOWは個人がインスタにアップするための使い方が主流ですが、アプリを探してみると、動画マーケティングに向いているカメラアプリがあるかもしれません。ぜひいろいろ探してみましょう。

   

まとめ:iPhoneならできる!

iPhoneで動画撮影する時の特徴などを見てきました。
中小企業にとって、カメラを購入することは、財務諸表上の資産にはなりますが、高額な出費となりますので、従業員もしくは社長さんが使っているiPhoneを利用して、動画マーケティングを行うことができます。

iPhoneならば、使い慣れていますし、操作に詳しい人も周りに多いことだと思いますので、安心ですね。
高額な機材をいきなり買ってしまうのではなく、まずは持っている資産を使ってしまいましょう!
特に短い動画の場合は、iPhoneでも十分な画質の動画が撮影できますので、一度トライしてみて下さい。

 

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