グリーの子会社が動画インフルエンサーを養成。インパクトは?

グリーの子会社がインフルエンサーを養成?!

グリーの子会社でLIMIA(リミア)という会社と、TYO(ティー・ワイ・オー)という会社が、動画インフルエンサーを養成し、それらを活用したプロモーションや広告商品の開発をすることを発表しました。

LIMIAはインフルエンサーのキャスティング、プロモーション、そしてTYOはCMを年間2000本近く打っている実績があり、今回のコラボレーションが実現した流れです。
TYOは、iPhoneやMacbookなどを使って動画制作を学び、2日間で企画から撮影、編集までを一気に習ってしまうセミナーを行っています。

リミアとTYOは、セミナーを共同開催。
それによって、LIMIAで活躍するインフルエンサーを養成したい構えです。
セミナーを受講することによって、LIMIAの動画マーケティングを身につけた住まいと暮らしのLIMIA動画インフルエンサーの誕生です。

LIMIAによって、動画インフルエンサーを使ったプロモーション、動画制作などなど、広告の商品として採用されます。
TYOは動画配信の広告だけでなく、テレビ広告も経験があるので、Webマーケティングを強みとする両者の共同開発が動画のメニューとなります。
リミアの広告主と、TYOの企画した高品質な動画広告が、これで配信できるようになるのです。

   

インフルエンサーってどうやってなるの!?

しかし、ひとつの疑問が生まれます。インフルエンサーってどうやってなるのでしょうか?
そもそも、習ってなるものなのでしょうか。

動画作成は、たしかにひとつのスキルです。
ですが、ネットでウケのよい動画を配信していくには、自分自身の感性が頼りです。
今すでに成功しているインフルエンサーを分析して、そしてどんな動画なら、ウケが良いのかを自分自身の手で、探していく必要があります。
動画編集の技術は、オマケのスキルでしかありません。

いかにして、自分が愛されている動画を配信することができるかは、自分自身のセンスにかかっています。
いまは、Youtuberなどもいますので、動画で生計を立てている人も数多くいます。
そうした先人を見習って、動画を作成していく必要があるでしょう。

ただし、日本のYoutuberは、圧倒的に子供をターゲットとしたものが多く、広告単価も非常に低くなっています。
ヒカキン、はじめしゃちょー、金髪ヒカルなどなど、さまざまな人がYoutuberとして活動していますが、比較的子供向けの動画が多いので、注意が必要です。

ですが、大人が見ても楽しめるような、そして動画マーケティングのセンスを身につけた大人のインフルエンサーこそ、このグリーの子会社LIMIAが目指しているところではないでしょうか。

   

住まいと暮らしに特化した動画インフルエンサーってどんなの?!

住まいと暮らしに関する動画インフルエンサーの育成は、このグリーの子会社LIMIAとTYOの提携がはじめてです。
LIMIAがインフルエンサーを提供し、TYOが動画編集スキルを提供する。
それによって、両者のコラボレーションである住まいと暮らしに関するインフルエンサーが誕生します。
住環境、そして暮らし、ライフスタイル、などなど、さまざまな動画を駆使して、マーケティングを行っていき、最終的に商品のコンバージョンを目指します。

ですが、コンバージョンを目指すとはいえ、広告宣伝ばかりしていては、インフルエンサーとしての格が落ちてしまいますので、普段は自由にのびのびと動画投稿を楽しんでもらって、ここぞというときに、セールスやプロモーションを行ってもらう、という形です。

動画マーケティングを行う上で、インフルエンサーとの提携は欠かせません。ですが、インフルエンサーとは、自然になるものであって、養成してなるのもではないという見方もあります。そこが、今回のコラボレーションの難しいところです。

果たしてうまくいくのでしょうか。先行きに期待がかかります。

   

グリーは他にも動画展開

グリーは、さまざまなジャンルに手を出しています。
ソシャゲと呼ばれるソーシャルゲームが、ポケモンGOなどの登場によって危うくなり、売上が大幅に低下しているからです。

そこで、目をつけたのが動画です。
動画マーケティングを積極的に行って、動画コンテンツを作成する子会社3ミニッツを買収し、43億円の投資を行ったこともあります。
動画メディアは拡大を続けており、こうした会社を取り込むことで、拡大する動画マーケティング業界に打って出ようという作戦です。

3ミニッツという子会社では、ファッション動画メディアなどを運営しています。
ファッションに敏感な女性の支持を集めており、200万人の利用者がいると公式発表されています。
SNSを経由してのリーチ人数も7500万人と大きいため、期待が寄せられます。

グリー本社も、動画に関連した動きを見せており、非常にホットな業界であるのが、この動画マーケティングの業界なのです。
業界の動きなどは、今後も定期的にお知らせしていきたいと考えています。

 

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